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テレキャスタービーボーイ

・メジャーに行かない丸サ進行→セカンダリードミナント(部分転調)→Ⅲ終止小室進行

①サビ前半は丸サ進行に近いアプローチ
②セカンダリードミナント(Ⅲ7)
③サビ後半の小室進行

キーBメジャー(ギターとベースは半音下げチューニング説が濃厚、その場合はC)。

まずイントロおよびAメロ
G#m-C#m-D#m-G#m (Ⅵm-Ⅱm-Ⅲm-Ⅵm)
ひたすら繰り返し。
T-SD(サブドミナント)-T-T
D(ドミナント)が登場していない曖昧なコード進行といえる。Aメロはしつこいくらい同じコードを繰り返す

Bメロ。(ゆらりくらり~の)
G#m-B-G#-B-   F#/A#-G#m (Ⅵm-Ⅰ-Ⅵm-Ⅰ-   Ⅴ/Ⅶ-Ⅵm)
普通。5つ目のコードF#/A#も、BとG#のルートを滑らかにつなげるための分数コード


サビ前半1。(テレキャスタービーボーイ 僕に愛情を~の部分)
E-D#m-G#m - E-F#-G#m-D#7  (Ⅳ-Ⅲm-Ⅵ-   Ⅳ-Ⅴ-Ⅵm-Ⅲ7)
前半のコード。4-3-6という流れ、発表当初はやっていた。V(ドミナント)が出てこないので浮遊感がある・ベタじゃないお洒落な雰囲気に仕上がる。明るい裏四つ打ちドラムだが何だか切ない仕上がりになる。
→4-5-6-3、王道進行(4536)のアレンジととらえてもいいかもしれない。ここでⅢmではなくⅢ7を使っている理由は?。後に続くのがⅣなのでセカンダリードミナントとは考えづらい。



そしてサビ前半2。(うざったいんだジーガール~の部分)

E-D#m-  G#m-G#mM7-G#m7-Fm7♭5   (Ⅳ-Ⅲm-  Ⅵm-ⅥmM7-G#m7-Fm7♭5)
E-D#7  (Ⅳ-Ⅲ7)
G#m-G#mM7-G#m7-Fm7♭5

ソ#-ソ-ファ#-ファ
クリシェ。ベースがオクターブで半音下行

そしてⅣ-Ⅲ7の部分。(カニバリズム踊れば~の部分)
Ⅲ7は明確にセカンダリードミナント。この後サビの後半がⅥmから始まる。

サビの後半。(一つ二つ殺めた手で~の部分)
G#m-E-F#-D#m  (Ⅵm-Ⅳ-Ⅴ-Ⅲm)
G#m-E-F#-G#m  (Ⅵm-Ⅳ-Ⅴ-Ⅵm)
6-4-5-3(6-4-5-1が小室進行)。

ボーカロイドのヒット曲には小室進行がかなりの確率で使用されている(DECO*27様のモザイクロール、164様の天ノ弱など)、セカンダリードミナントの不安定さから開けていくサビ後半。

ちなみにドラムも後半からは8ビートになり盛り上がる
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